最終更新日 2024年10月24日 by niefrancisf
電気代を安くするには?
電気代を安くするにはどんな方法があるでしょうか。
真っ先に思いつくのは電力の自由化による電力業者の変更です。
残念ながら私の環境では変更によるメリットがなかったため、現状維持(中部電力)となってしまいましたが、まだ何も調べていない方は一度調べてみることをおすすめします。
私が調べてみた感触ですと、ある規定以上の電力を使うと安くなったりするようでした。
ちょっと面倒な印象があるかとは思いますが、いまのままでいい、という納得ができるというメリットもあります。
次に思いつくのは契約アンペアのみ直しです。
アンペアを下げるともちろん基本料金が下がりますが、電力消費の多い機器がある場合頻繁にブレーカーが落ちたりします。
炊飯中は何もできない、と言う状況になるかもしれません。
でも、もし一人暮らしであれば限界までチャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに、先に紹介したネオコーポレーションの電子ブレーカーも話題に上がっていますので、興味がある方は一度ググってみてください。
さて、ここからは細かいことに入っていきます。
細かすぎると思うかもしれませんが、生活とは一つ一つの積み重ねですので、ちりも積もれば山となる、です。
電気料金の支払方法はどうしているでしょうか?おそらく殆どの方が口座振替だと思いますが、もしかすると変更したほうが良いかもしれません。
口座振替は50円ほど割引になることが多いのですが、もし毎月の支払額が5000円を超えている場合1%還元のクレジットカード払いにすることにより更に還元させることができます。
もし8000円なら80円です。
あまりいないかもしれませんが、コンビニで払いたい人はセブンイレブンのナナコで払うとお得です。
ナナコ自体にポイントはつかないのですが、ナナコへのチャージにポイントが付くクレジットカードでチャージするのです。
支払いに応じるポイントではなくて、チャージポイントなので取りこぼしがないというメリットがあります。
つまり端数が99円だったりすると、通常のカード払いだと損をしますね。
まさにちりも積もれば・・・ですけど。
無駄遣いになりかねない節約テクニック
下手をすると、無駄遣いにもなりかねない方法を一つ。
それは、家電の買い替えです。
古い家電は電力をたくさん使うので、思い切って最新のものに変えると電気料金を安くすることに寄与します。
重要な事なので重ねていいますが、あまり高価な家電を買って無駄遣いしたら意味ありませんよ。
家電の使い方でも、微々たるものですが、電気代を節約できます。
エアコンを使うときは扇風機やサーキュレーターを併用するというのはもはや常識ですね。
テレビは明るさを下げましょう。
また音量を下げることも省エネになります。
それと根本的なことですけど、見てないなら消しましょう。
見逃しがちなのが、冷蔵庫です。
実は季節ごとに温度設定を変えると節約になるのです。
冷蔵は詰め込みすぎないように、冷凍はなるべく詰める。
これは常識かもしれませんね。
よく言われるのは開けっ放しにしないこと、早く閉めるように心がけるとよいのです。
私が驚いたのは電気ポット。
これを一日つけっぱなしにしている人が多いのですけど、かなりの電力消費量があります。
いますぐやめて魔法瓶タイプのポットにするか、使用をやめるかすることをおすすめします。
炊飯器も同じようなものですので、食べる時に炊いて保温しないようにしましょう。
そのほうが絶対美味しいですしね。
暖房便座も割りと馬鹿にできない
暖房便座も割りと馬鹿にできません。
そして使っていないときはひたすら無駄になる、という節約家には我慢できない装置です。
実はこれ、蓋をしめておくだけでも結構違うそうです。
でも、個人的には使用を止めたいですね。
便座はカバーをしましょう。
今も使っているパソコンはどうでしょう。
家電製品はこまめに消すことが良いと言われていますが、パソコンはそういちいち電源を切っていては作業がはかどりません。
皆さんすでにやっていると思いますけど、スリープを多用するとよいです。
ただし、スリープにしても、実はコンセントを抜かないと微弱な電力が流れます。
殆どの最新機種はハイブリッドスリープに対応していますので、コンセントを抜いてしまっても大丈夫です。
一度試してみると良いとおもいます。
私の場合はスイッチで簡単に遮断できるコンセントを使っていて、スリープにしたら、電源そのものを遮断しています。
ただし、電池が外せないノートPCではこの技は使えません。
電気のたくさん掛かる機器といえば暖房器具です。
私はここ数年電気カーペット禁止令を出しています。
これで確実に電気代は下がっています。
ただし石油ストーブを使っています。
灯油もとても高騰していますので、節約になっているか微妙ですが、療法を使うということは避けることができていますので、ここは目をつぶっています。
電気カーペットの悪い点は一見使用しているかどうかわからない点です。
その割に電気消費量は大きいので、知らず知らずのうちに電気代がかさむのです。
電気ストーブのように主張が大きい機器のほうが節約には良いのではないかとおもいます。
しかしながら凍えているのはとってもひもじいので、そういう場合は電気毛布を使うと少ない電気料金で暖まれますよ。